「彩の国あんしんセーフティネット事業」は、失業や虐待、DV、けがや病気などが原因で生活に困っている人たちに寄り添い、訪問、相談を通して必要な制度に繋げる活動を行うものです。
具体的には埼玉県内の社会福祉施設が地域のセーフティネットの役割を担い、市町村社会福祉協議会と協働して制度の狭間にいる人、生活困窮などで困っている人たちに柔軟に対応し、経済的援助を含めた継続的な支援を行っています。
ななふく苑も、2018(平成30)年4月1日よりこの事業に参加し、コミュニティソーシャルワーカー(相談員)が、生活困窮者等の相談支援を行っています。